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 ■ フリーランスならではの動き方

僕もかつては会社員として、会社の業務の範囲で仕事をしていました。
どちらかと言えば「放し飼い社員」的なポジションで、一般的な企業人よりは、いつも好きなことをさせていただいていたと思います。
が、それでも一定の制限はありました。

フリーランスになってからも、色々な企業の中で仕事をしたり、外部から見させていただいたり、交流会等で企業の状況を見聞きしていると、みなさん非常に視野が狭くなっています。

特に不景気と言われている昨今、変わらなきゃいけないのに変わるのは怖い、という企業が多いようですが、それは視野が狭くなって、周りが見えていないからですね。
狭い視野で考えても、どちらに進めばいいのかわからないんです。
変われなければジリ貧になるのが目に見えていても、です。

そんな時にはフリーランスの自由な視点が非常に重要になります。
フリーランスといっても、一言では言えない多様なものではありますが、僕のようにジャンルを問わずあらゆるところに首を突っ込んで、色々な世界を見ているフリーランスは、自然と広い視野で自由に物事を考えるようになるようです。

是非、みなさんの企業でもフリーランスならではの視点や発想を活用してみてください。

そういえば、オーナー企業では、トップの視野が狭くて、企業としては脳死状態に陥って身動きがとれないというところもあるようです。
というか、実際に僕の関わっている企業でもそんなところがあります。
そんな企業こそ、トップは謙虚になって周りの意見を聞くべきなんですよね。
部下の言うことを聞かないトップを見つけたら外部からの提案をぶつけてみるのも一つの方法かと思います。
是非ご検討を。

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